中古機械式時計の選び方

文字盤の焼け具合をチェックして選ぶ

中古の機械式時計を探している場合に注目すべきポイントが文字盤でしょう。文字盤は機械式時計の顔とも呼ばれている場所で、自分だけでなく多くの人の目に触れる部分になります。そのため文字盤の保存状態が良い機械式時計を探すのが重要です。具体的な話で言えば、文字盤の焼けが少ない機械式時計を選ぶのが良いでしょう。文字盤は紫外線の影響で変色しやすいという弱点を持っています。保存状態の悪い機械式時計は文字盤の焼けが酷く、時間が把握しにくいというデメリットがあります。時計として使う以上は時間の見やすさは重要になるため、中古の機械式時計を探している場合には文字盤の焼けが少なく、時間が見やすいものを選ぶのが効果的です。ケースの傷や竜頭の回しやすさもチェックしておくと良いでしょう。

装着感を基準に選んでみよう

どれだけ保存状態の良い機械式時計を見つけたとしても、自分が身につけたときに違和感があると使い勝手の悪い商品になってしまいます。購入してから装着感の悪さに気付いても返品はできないので、購入前に装着感のチェックを行っておくのが重要だと言えます。特に革製品のベルトを使っている機械式時計は、ベルトの保存状態で装着感も変わるでしょう。革製品のベルト部分にヒビが入っているものは、保存状態が悪く装着感も良くないものが多いので注意が必要です。ヒビが入っていない商品でも手触りがザラザラしていると、装着感が悪いケースもあります。そのため手触りが良く、装着感の良い商品を優先的に選んでおくのが効果的です。金属製のベルトを採用している機械式時計の場合は、錆びつきのない商品を選ぶのが良いでしょう。